ロールケーキのひび割れが起きる原因はこれだった!!
こんにちは。つちまるです♪
可愛い渦巻き模様
たっぷりの生クリーム
ふんわりとした口当たり
といえば…
そうです。ロールケーキです✨
ロールケーキは大人も子供も大好きなお菓子ですよね♬
生クリームだけのものもあれば、フルーツを巻いたもの、チョコ、抹茶など様々な種類がありますよね!!
ちなみにロールケーキの由来は諸説ありますが、スイスのルーラード、ブッシュドノエルがもとになっていると言われています。
日本にはスポンジにジャムを塗って巻いたものがポルトガル人によって伝えられ、伊達巻きのルーツになったとも…
巻いた形とロの音にちなみ、6月6日はロールケーキの日になっています。
さて、このロールケーキはお家でも簡単に作ることができるので、作ったことがある人も多いのではないでしょうか。
ロールケーキを作る時によく失敗するのは
巻くときのひび割れ
です。
最後の最後にひび割れてしまうのショックですよね😢
私も何度ひび割れを経験しました。
ですが!!
実はこのロールケーキのひび割れしないコツがあります!!
それを今回ご紹介していきたいと思います!
〇なぜロールケーキが割れてしまうのか
まずはなぜ割れてしまうのか原因を知っていきましょう!!
巻き方が下手だから?
強引に巻こうとするから?
と、いろいろ思うこともあるかと思いますが
一番の原因は
スポンジ生地
です!
〇では、どんなスポンジ生地だと駄目なの?
①生地の厚さ
生地の厚さが厚ければ厚いほど、ひび割れが起こりやすいです。
例えば、下敷き。
小学生の時によく下敷きを曲げたりしたことありませんか?
曲げるとしなって輪を作ることできますよね。
でも少し厚めの下敷きで同じことやろうとすると、曲がりにくく、割れしまった!とい経験ないですか?
これは戻ろうとする力の方が強いので、割れてしまいます。
それと同じスポンジ生地も厚いのを巻くと戻ろうとする力が強いのでヒビが入りやすいです💦
ですので、厚すぎない生地作りましょう!
私はいつも1.5㎝~2㎝の間ぐらいの生地の厚さで作っています☆
あと、スポンジの作り方で別立てと共立てがあると思いますが、
別立ては口当たりが軽く、厚さのあるスポンジが作れます
共立てはしっとりとした生地が作れます
私はしっとりとした生地が好きなのでロールケーキを作るときはいつも共立てで作っています。
②スポンジのしっとり加減
手も潤いがないとカサカサになってひび割れますよね。それと同じでスポンジも水分が少ないとひび割れてしまいます💦
焼成後がポイントです!
【乾燥させない方法】
〇焼成後クッキングシートやラップを被せたりして水分を逃がさないようにしましょう!
〇巻く前にシロップをうってしっとりさせる(つけすぎるとべちゃべちゃになってしまうので注意!)
〇砂糖の代わりにはちみつを使ってみる(自然な甘さとしっとりとした生地になります)
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以上が、ロールケーキのひび割れを起こさないためのコツでした!
これでもうロールケーキ作りで落ち込むことはありません♪
ぜひコツを踏まえて、ふわふわしっとりとしたロールケーキを作りましょう😊
分からないことや質問がありましたらお気軽にどうぞ☆
最後まで読んでいただきありがとうございました😁